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LinkStation データ復旧
2014.10.14
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例9 RAID1からRAID0へビルドされたバッファロー製リンクステーションのデータ復旧成功
富山県富山市・法人様(製造業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- リンクステーション/バッファロー
- LS-WS1.0TGL/R1
- 500GB×2台構成 RAID1
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 郵送データ復旧
お客様からの症状
データを保存しているリンクステーションがアクセスできなくなりました。
電源を入れ直しても状況は変わらず、本体のリセットボタンを押してやってみても駄目でした。
内蔵ハードディスクを取り出し他のパソコンにUSBで接続してみてもやはり駄目でした。
自分たちではどうしようもないのでネットで調べ実績の多い御社に連絡をしました。
診断内容
リンクステーションから内蔵ハードディスクを取り出し専用機器にて障害状況を確認しました。
1番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
2番ハードディスク:システムファイル破損がある中度障害でした
復旧結果
2台構成のリンクステーションは、新品(初期設定)ではRAID0となっており、RAID1で使用するには設定の変更が必要です。
今回、ハードディスク自体の物理障害は重いものではありませんでしたが、当初RAID1で設定されていたのがお客様の方でリセットをしてしまったために初期状態であるRAID0に書き換わってしまったことがデータ復旧を困難にしました。
2番ハードディスクは、システムファイルを修復してクローンディスクを作成しました。
そこから1番、2番それぞれのRAID情報の解析、専用ツールのスキャンなど出来る手段をいくつも講じて、なんとかデータの抽出をすることができました。
最終的には、フォルダ構成が崩れた状態でのデータ復旧になりましたがファイル名などはしっかり残っておりデータもほぼ正常であったことが確認できました。
専門スタッフの対応・コメント
RAID1であれば2台のハードディスクに同じデータを記録するから、それで安心と思われがちですが、実際には障害が発生するとディスク交換で復旧しないケースも多くあり、リンクステーションをはじめとするネットワークに接続する外付けハードディスクはWindowsでは読めない特殊な形式であるためデータ復旧専門業者に依頼するのが懸命です。
またトラブルが発生した時は、何もせずデータ復旧専門業者に相談することがデータ復旧出来る確率を一番落とさないことにもなります。
リプラスは、豊富なRAID機器のデータ復旧経験からお客様の大切なデータをひとつでも多くお戻しできるようにしていきます。
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