- データ復旧 >
- 特急データ復旧 富山 >
- LANDISK/IODATA >
- 成功事例14 再起動したらアクセスできなくなったIODATA製LANDISKからのRAID5データ復旧
LANDISK データ復旧
2015.3.2
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例14 再起動したらアクセスできなくなったIODATA製LANDISKからのRAID5データ復旧
富山県富山市・法人様(小売業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- LANDISK/IODATA
- HDL4-G4.0
- 1TB×4台構成 RAID5
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 郵送データ復旧
お客様からの症状
HDL4-G1.0をファイルサーバーとして使用していました。
月に1回自動でメンテナンスが行われるように設定していました。
自動メンテナンスが完了してから、たまに動作が不安定になってきてはいましたが、データの読み書きは問題なく出来ていたので、そのまま使用していました。
2日ほど前にアクセスできなくなったので、再起動を行ったところ、起動が出来ない状態になってしまいました。
毎日業務で使用するデータがこの中に入っているのでどうにかデータの復旧をよろしくお願いします。
診断内容
LANDISKの内蔵ハードディスクを取り出し専用機器にて診断を行いました。
1番ハードディスク:不良セクタが発生
2番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
3番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
4番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
復旧結果
おそらく1番ハードディスクに障害が発生して起動できなくなったものと思われます。
1番ハードディスクは、専用機器でクローンディスクを作成しました。
その後1番クローンと残りの3台を組み合わせRAIDの再構成を行った結果、データの抽出に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
今回は、1番ハードディスクの症状が比較的軽度だったためクローンディスクを作成できスムーズにデータ復旧することができましたが、RAID機器に異常が発生した際は、ハードディスクの抜き差しや再起動の繰り返しは行われないことをお勧めします。
特に、詳しい知識が無い状態でハードディスクの入れ換えを行うことは非常に危険な行為で、勝手にリビルド(再構築)がかかってしまい、データが上書きされてしまうと場合によってデータ復旧できなくなることもあります。
RAID機器に異常が発生した場合は、まずはリプラスにご相談下さい。
>>